偏頭痛を抑えるお薬

af9920052119l片頭痛は発作的に起こる頭痛で、急性期には激しい頭痛で寝込んでしまう人もいます。
片頭痛には痛みが始まる前に前兆や予兆があります。
例えば、目の前がチカチカしてものが見えにくくなったり、ギザギザが見えたりする「閃輝晴点」があらわれるものがあります。
これらが前兆としてあらわれるのですが、この原因は、セロトニンの大量放出で、脳の血管が収縮した時に資格をつかさどる大脳の後頭葉周辺の血流量が一気に低下して神経の細胞が敏感になるからです。
前兆とはべつに予兆と呼ばれるものは、頭痛の発作がでる数時間前から2日前に現れます。
おもに 首や肩の凝り、生あくびなどが多く見られます。
片頭痛が起きたときには、暗い静かな部屋に横になって休みます。
光や音の刺激をできるだけ避け、安静にします。
また、カフェインなどの摂取も痛みを緩和させます。
市販の痛みどめでは効きにくい場合もありますが、痛みが出る前に片頭痛の薬を飲むと効果的です。
また、高血圧の薬が偏頭痛を抑えるお薬として使われる場合があります。
片頭痛が発作が起こる頻度が高い場合は、痛みのある時に抑えるだけでは不十分な方もいらっしゃいます。
発作の予防として使われる高血圧の治療薬は、カルシウム拮抗薬のロメリジン塩酸塩やβ遮断薬のプロプラノロール、アンジオテンシン受容体拮抗薬などです。
とくに「プロプラノロール」は海外では偏頭痛の予防薬として一般的に使われています。
日本では念から使用認可が下りています。
ロメリジンは副作用が少ないので、今までは偏頭痛の予防薬として一般的でしたが、現在は妊婦の服用は禁止となっています。
予防薬としてのお薬も様々ありますので、医師と相談して服用します。

▼参考
ノルバスク 副作用